〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

2021-08-23から1日間の記事一覧

山口百恵 6 〜ささやかな欲望〜愛に走って〜白い約束〜赤い運命

山口百恵さんの活躍が基本は歌手としての単独から、、本格的に女優としての映画やドラマでの活躍とも同時並行になり、、ミステリアスで神秘的な、、また歌やドラマなど以外の 素では割と剽軽で明るいキャラなので、、更なる不動の存在感が増す事になります。…

山口百恵 5 〜冬の色〜湖の決心〜伊豆の踊子

山口百恵さんのイメージは変遷していく過渡期となり、、こらから強い女性像を後々に歌われるとは思えない程に、この時期の山口百恵さんは特徴的な女性像を描いた歌詞を歌唱されます。^^笑山口百恵さんの代表曲とも言える、、非常に意味深な歌詞が特徴であ…

山口百恵 4 〜としごろ〜𠮟らないでね〜春風のいたずら

初期の山口百恵さんは、素材そのまま?全く飾らない雰囲気と、まっ正直な 合唱の様な歌唱で、、千家和也さん、都倉俊一さんコンビによる作品を歌われています。^^明るく溌剌として、健康的で若者らしい、、甘く暖かなナイーブさのある「としごろ」とても健…

中森明菜 7 〜最後のカルメン〜Fin〜MILONGUITA

中森明菜さんは鬼気迫る雰囲気と悲しみをまとい漂わす様になり、、それと同時に更なるアーティストとして、深遠さ、不動の地位へと歩まれていきます。国安わたる さん作曲であり、、恋の終わりの哀しみをジプシーに例えて、その諦めを儚く歌い切る「ジプシー…

ピンクレディー 2 〜UFO〜サウスポー〜モンスター

ピンク・レディーは1970年代後半に非常に爆発的な人気のあった女性二人(ミーさんと ケイさん)のデュオで、、阿久悠さん作詞、都倉俊一さん作曲による、、その世界観はアニメの様に凡ゆる存在をテーマに含むという、強烈ながら、どこか笑える様なユニークなも…

70年代〜阿久悠 筒美京平 都倉俊一

アイドル歌謡曲とされるもの(若者に人気のある同世代の歌手が歌われる曲、、と定義できましょうか??)の完成度が非常に高くなるのは70年代で、、オリコンなどの ヒット チャートの最上層を常に占め始めてきます。郷ひろみ さんら新御三家〜天地真理さん〜キ…

岡本舞子 2 〜愛って林檎ですか〜桜吹雪クライマックス〜ファッシネイション

岡本舞子さんは1985年にデビューされたアイドル歌手で、、西城秀樹さん、伊藤つかさ さん、白石まるみ さん、安田成美さん、財前直見さんらが出演された、、土曜日の朝のモーニングサラダにレギュラーで出演されていた事も知られますね。^^また、後続番組…

岩崎宏美 3 〜未来〜ドリーム〜想い出の樹の下で

岩崎宏美さんの歌唱スタイルは初期の頃はまだ確立されておらず、、真っ直ぐな真面目な発声なのですが、中盤以降に、ユニークな独自の、鼻腔からも やや空気を出して、声を高音に響かす様な、、半分ファルセットな感じ?の歌唱になられていきます。^^確かな…

中森明菜 6 〜ミ・アモーレ〜椿姫ジュリアーナ〜DESIRE

中森明菜さんが、ツッパリな生意気娘の代表としての印象から、、徐々にアーティストとしての存在感を、、衣装、歌い方、踊り方を含めて、視覚的にも強烈に表し始め、、また、実は、その控えめで、大人しく、優しい性格の 脆さ危うさ さえも、後々に 歌に顕著…

中森明菜 5 〜禁区〜十戒〜これからNaturally

中森明菜さんの世界は激しく張り上げる声と、、儚く淡く囁くような歌唱、低く迫力のある歌唱、高く伸びやかな歌唱と、、実は非常に様々な声色を使い分けています。^^アニメの声を度々、コントやライブなどで披露されていただけあって声色の幅がとてつもな…

中森明菜 4 〜少女A〜夢判断〜温り〜ドライブ〜

中森明菜さんは松田聖子さんと真っ向から対立する世界観を構成していますが、、中森明菜さん 御本人は松田聖子さんの世界と対立した感覚の持ち主では決して無かったというのが興味深いところでもあります。(実際によく番組などで松田聖子さんファンだったと …