ムード歌謡
鶴田浩二さんは、、小林旭さん、高倉健さんや松方弘樹さん、千葉真一さん、石原裕次郎さん、三橋達也さん、二谷英明さん、葉山良二さん、高橋英樹さん、池部良さん等と共に、、特に東映のレトロなポスターで、その味わいのある雰囲気、存在を今でも確認でき…
前川清とクールファイブは水商売系?の女性の情念を歌う曲が多く、こちらも割と藤圭子さんの様に、ムード歌謡曲だけでなく、「そして、神戸」(正確な表記は、、そして,神戸、、な事にも驚きを隠せないです!)などは特に怨歌の世界を、重厚で力強い歌唱で(浪…
青江三奈さんの良さは、ハスキーボイスの印象が藤圭子さんの様に強く深い憂いを帯びているというよりは、、非常に安定感があり、お洒落で明るい感じ、軽快というか軽くて柔らかな所にあると思っています。「恍惚のブルース」〜は、大人向けのややエロティシ…
フランク永井さんの大阪浪漫、大阪ぐらしは昔の上方文化が下敷きになっているらしいです。そういった事情にお詳しい大学の講師の方にお聞きしたのですが、またスッカリと忘れてしまい、(とほほ。)再びお聞きしなければなりませんね。また大阪浪漫は洒落た歌…
そして次にムード歌謡曲全盛時代、盛り場、酒場、ダンスフロア、キャバレー、サパークラブ〜なイメージのフランク永井さんについて書こうと思います。大阪出身の私としてはフランク永井さんの大阪三部作は欠かせないです。現代においてもフランク永井のロマ…
誰もが藤圭子と聞くと、(宇多田ヒカル氏の母としてのイメージが今は強いかもしれない。私自身、思春期は宇多田ヒカル氏のヒットの時代の影響からテレビで流れる藤圭子の姿は陰鬱で白黒映像なのも相まって暗いものでした。)怨歌、暗い、陰気、とのイメージを…