〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

森山加代子〜月影のナポリ〜じんじろげ〜白い蝶のサンバ

森山加代子さんは、通称かよチャン、と呼ばれ、可愛いらしい お顔と似合っている、お下げ髪で人気を博していましたね。坂本九さん、との掛け合いは有名みたいです。

初期の歌唱は力強く真っ直ぐで、後期は、いしだあゆみ さんの様に、艶やかな歌唱へと変わります。

そして、地声がかなりハスキーで貫禄があった事も知られています。


イタリア曲のカバーである月影のナポリが大ヒットし、、続いて明治時代の流行歌だという、わらべ唄?の様な「じんじろげ」、そして今も時折、子ども番組で聞かれる「五ひきの仔ブタとチャールストン」も森山加代子さんが紅白で歌われたので有名でしょうか。


そして大阪万博頃にブランクを置いて大ヒットした、「白い蝶のサンバ」。あまりのイメージチェンジ(けばけばしい?というのか色っぽい雰囲気をまとっていました。)ながら曲が耳馴染みがよく、受け入れられましたね。^^


昔は売れなくなると地獄の様な地方キャバレー、クラブ、スナック巡り(山本リンダさんや藤圭子さんもキャバレー周りの大変さを語られてますね。)があり、森山加代子さんも悪口をホステスから叩かれたり苦労された模様。。汗^^