戦前歌謡〜流行歌を聞いてみて
やはり戦前の歌を聴いたり、当時の映像または映画などを見たりしますと、その時代に僅かにタイムスリップした様な気持ちになります。^^
(画像はコケティッシュ、妖艶な美貌で人気を博した小悪魔的な美人女優、木暮実千代さんです。^^
なんとライバルは高峰三枝子さん(湖畔の宿、南の花嫁さん、、で有名な歌える女優で知られる。)だったそうです!)
今とは、かなり違う曲調や歌い方(民謡調?)が主流ですし、未だ時代的にも江戸情緒、明治、大正ロマンの面影すら感じます。その世代の方々が作り上げた昭和初期だからなのでしょうね。^^
明治〜大正〜昭和初期の辺りは、服装に関してもモダンな方々が徐々に街を闊歩しだしてはいますが、伝統的な和装に帽子の方も非常に多いです。
よくよく考えると和装に帽子というユニークな組み合わせが男性で主流なのは和洋折衷でユーモラス、面白いですね。^^
(スーツに帽子の取り合わせもあります。^^