〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

桜田淳子〜気まぐれヴィーナス〜十七の夏〜リップスティック

桜田淳子さん(愛称ジュンペイ、岩崎宏美さんもそう呼んでたりします。)は、山口百恵さん、森昌子さんらと共に花の中3トリオと言われました。

やはり学年が上がると、呼び方も変わります。笑

桜田淳子さんの歌唱は少し鼻声の様な、こもった?様な独自の声をされていて個性があります。^^

そしてキャスケットで歌う姿はかなり目立っていましたね。(同期のライバル、石川さゆり さんのデビュー曲「かくれんぼ」のジャケット写真もキャスケット

桜たまこ「東京娘」も帽子(ミッキーの野球帽?)被ってましたね。笑


十七の夏、夏にご用心、、など、(どちらも夏の暑さに浮かされ、誘われる誘惑に負けそうな内容)

歌詞がかなり個性的で、際どい歌も流行りました。^^

「十七の夏」は歌詞に、、いじめるくらい激しく求めてみてよ〜、とか、裸の胸にイニシャル落書きしてよ〜、、など、ある意味で百恵ちゃんより遥かに露骨かもしれません。^^笑


天使も夢みる、天使の初恋、わたしの青い鳥(クック クックで知られます。)から 花占いまでは純情な小娘路線でしたが、、

はじめての出来事、ひとり歩き、、この辺りごろからは年齢と共に、大人へと目覚める娘さん、、という路線へ。


「リップスティック」は、暗い曲調の始まりから一気に明るく切り替わる曲で、また一文字を口元で引くような動作の振り付けが特徴的。

歌詞は、内緒で二股をかけられていたのを知る事により、別れを決意する、、そして大人びた女性への成長を強く匂わせる内容となっています。


そして、気まぐれヴィーナス、、これは、笑ってしまうような、剽軽(ひょうきん)かつ、コミカルな歌で、これが実はセクシー路線だった、とは信じられませんでした。汗^^