〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

山口百恵 2 〜ちっぽけな感傷〜プレイバック part1 part2〜中森明菜〜ドラマティック エアポート

山口百恵さんについての2回目になります。


百恵さんはデビュー曲「としごろ」の時はまだ練習不足で音域が非常に狭かったと言われている通り、歌唱力はイマイチでしたが、


のちのち「横須賀ストーリー」のアーティスト路線を取るあたりでは、すでに、どんな歌も百恵さんカラーに染める独創性を持ち合わせる迄に進化しています。^^


初期の「ちっぽけな感傷」では、力強い歌を披露し始め、(ときおりガンダムみたいと言われる歌。笑)


赤い衝撃」「赤い絆(レッド・センセーション)」の頃にも、まだ未完成ながら、迫力を持ち合わせていて、百恵さんの、まとうオーラ、独自性は彼女の歌を歌う姿、、じっと前を見据えた凛とした眼差しと立ち方にも現れていると思います。^^


そしてプレイバック  part1 part2について、これらは実は二曲は競合しながら同時に作られていたらしく、シングルにはpart2 が採用され、part1は翌月にアルバム入りになってしまうという波乱の結末らしいですね。


前者のpart1 も強気な女性ながら、少しの女性らしい弱さも見せ、静かな従来の百恵さんらしい印象で、、part2はパワフルで強いドスの利いた大人の女性、やはり後者のインパクト大です。^^汗


中森明菜さんにも、そう言えば北ウィングと続編のアルバム曲「ドラマティック エアポート-北ウィング part II-」(北ウィングの続編曲)

との関連楽曲がありましたね。こちらは、どちらも同じ様にパワフルです!^^笑