〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

南陽子〜赤い花まつり〜誘惑〜噂の天使〜南沙織

南陽子さんの存在を覚えている方は、私の周りには残念ながら、誰も いらっしゃらないのですが、、
彼女は夏木マリさんや山本リンダさんの様な露骨なセクシー路線でブレイクさせようとした印象ですね。^^

南沙織さんも、当初は南陽子の名でデビューする予定があったと言われていますので(17才を作詞された有馬三恵子さんの一存で、南沙織さんの持つイメージから、沙織と決まったと言われます。)、、
お二人のデビュー自体には外見的にも(笑)深い深い因縁を感じます。^^笑


南陽子さんは1973年、南沙織さんは1971年デビュー、、(アバズレな南沙織さん?にどう頑張っても見えてしまう!^^汗)

かつ似ている名前であり、しかも南沙織さん より南陽子さんの方が二つ歳上なのもあり、ややこしい立ち位置にありますね。
見た目と名前、そして歌唱、、ある意味で路線を被せて、対抗?させた理由を知りたいものです。^^笑

南陽子さんのデビュー曲「赤い花まつり」、かなり山本リンダさん風の歌唱ながら、なかなか低い歌声はセクシーかつ迫力が感じられます。
歌唱は山本リンダさんよりも雑?笑

そして、かなりの お色気路線ながら歌詞的にも歌い方的にも南沙織さんへの類似かつ挑戦?宥和??を感じる「誘惑」、「噂の天使」、、
更に強まる奔放で誘惑的な路線。

(前者は阿久悠さんと小林亜星さん、後者は ちあきなおみさん の喝采を担当された吉田旺さん、そしてあの森田公一さんという錚々たる面々、、が作る)

これらは歌謡曲であり、南陽子さんも とても お綺麗なのですが、紛い物感が凄すぎて当時のシンシアの熱烈なファンからの猛攻撃を受けた事もありそうなレベル??汗💦^^

当時、どうやら南沙織さん自体も、実は大胆な異性関係を暴露されたりしてたのですが、場合によっては南陽子さん路線を歩まされた可能性もあるのかも??
有馬三恵子さんの権力、おそるべし??

とはいえ南沙織さんは、かなりの洋楽好きなので、断固、セクシー路線は断りそうな気がしますね。。^^