〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

アン・ルイス〜リンリン・ランラン〜シェリー(甘い経験)

70年代当時は黒木真由美さん、南沙織さん、アグネス・ラムさん、、などなど、エキゾチックな歌手が沢山、持て囃されていて、、


ネイティブアメリカンな、ポカホンタス風の衣装に身を包まれて歌う ハーフの一卵性の双子歌手リンリン・ランランさん

(「恋のインディアン人形」等で知られる。)や、、


あとはハーフ歌手と言えば、可憐でたどたどしく幼い印象だった、、「甘い経験」のシェリーさん、、

(今、タレントとして御活躍されている、シェリーさんとは別人です。^^笑)


そして、アン・ルイスさん。

なかにし礼さん、平尾昌晃さんのコンビ作の切ない別れを前向きに歌う 

謡曲グッド・バイ・マイ・ラブ」、、、


そしてロッカー色がかなり濃くなり、力強い声量の溢れる歌声をいかんなく発揮される、

「女はそれを我慢できない」、、


とても仲の良かったとされる、

山口百恵さん作詞、沢田研二さん作曲の、、

獰猛でパワフルな「ラ・セゾン」、、


特に有名で、同様に激しい歌唱とパフォーマンスを展開された、、

「六本木心中」と「あゝ無情」、、


(これらは湯川れい子さんと、、70年代の矢沢永吉さんを支えたバックバンドとして知られるNOBODY、、HOUND DOGに提供したクラシック ロック風の「浮気な・パレット・キャット」のヒットがありますね。、、のコンビ作品)、、

などハードなパンクロック風な路線で新たな境地を開拓されました。


ハーフの歌手グループである、、ゴールデン・ハーフや、、山本リンダさんもこの時期のハーフ ブームの一端を担っていますね。^^