〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

大竹しのぶ〜悠木千帆(樹木希林)

この二人は演技派(怪演に定評がある?汗)
、、とされる二人で、特にドタバタなコメディは樹木希林さんが若かりし頃は強かったイメージです。口数は少ないのに、核心を突いていたり、行動がたいへんユーモラスなイメージ。

1980年の怪奇映画「ツィゴイネルワイゼン」でも、言葉を殆ど発しないながらも、独特の存在感を醸し出します。^^

あと、晩年の樹木希林さんは、演技力に更に自然さと気品と威厳、存在感が加わり迫力が増していましたね。

また、瀬戸内寂聴さんの様に人生を悟られた様な、、独自の人生観から来る、深い言葉を多数、口にされていて印象に残っています。

明石家さんま さんの元妻である、大竹しのぶ さんはデビュー当初の曲であり、、
もの静かで控えめながら歌詩のシットリとした別れを暗示する様な世界観を体現された歌唱をされた歌で、、
阿久悠さんとスパイダースの大野克夫さんコンビの作曲の隠れた名曲「みかん」、、
(後に杉田かおる さんのヒット曲「鳥の詩」のB面にも採用されています。)
この時は清楚で大人しそうな お嬢さんのイメージでしたが、、後々は妖しげで不思議(エキセントリック?)な魅力を会を追うごとに増していきましたね。^^汗