〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ〜ブルーシャトウ〜北国の二人

ジャッキー吉川ブルーコメッツは1960年代後半を代表するグループ・サウンズのグループです。

力強い歌声と、ボーカル三人のコーラスのハーモニーがとても印象的で美しいですね。


大ヒット曲で、歌謡曲調とも言われてしまう、、

湖水の畔の森の中にある静寂な城の叙述で、幻想的な非日常性、儚さを感じさせる

「ブルー・シャトウ」、、


哀愁を漂わせる、情熱的な恋人同士の物語を歌う「北国の二人」、、


そして、女性心を切なく艶やかに表現された、三原綱木さんがメインボーカルの「さよならのあとで」、、等で知られますね。


この以上の三曲は、作詞 橋本淳さん

(あのドラゴンクエスト音楽を担当されている、 すぎやまこういち さんの弟子として活動されていました。)  と、、


ブルコメのリードボーカルである井上忠夫さん作曲のコンビ作品。


大衆をターゲットに据えてヒット曲を連発されたイメージが強いですが、グループ・サウンズの存在感を歌謡曲にも近い存在として、、

世に幅広く知らしめた効果は絶大で、凄いことだったと思います。^^