堺正章〜ザ スパイダース〜井上順 2
昭和期のコメディアンの堺駿二さんの子である、、
堺正章さんは今でもタレントや司会者として良くブラウン管?で見掛けますが、歌手時代の数々のヒットでも知られています。
ソロとしては力強い声量と繊細さ、表現力の高さ、そして豊かさを併せ持つ「さらば恋人」
シットリと悲しみをまとう歌「街の灯り」などが有ります。
スパイダース時代は、堺正章さんがメインボーカルの日本航空とのタイアップ曲であり、、
グループ・サウンズらしい哀愁を帯びながら明日への前向きな希望を感じさせる「太陽の翼」があり、、
非常に明るく弾むような曲調で、若かった過ちを認め謝罪し、今度は相手の事を待つ内容の「あの時 君は若かった」、、
なんと井上順さんがメインボーカルの、シングルA面の歌で「なんとなくなんとなく」という、、
やはり井上順さんらしい、コミカルかつ底抜けに明るく、、
どこか力の入らない自然体な雰囲気で歌われている、、
(井上順さんはグループ内では、ほぼ外見担当の立ち位置と思われます。笑)
この歌も何故かヒットを記録していて面白いです。^^
この歌はなんと、、
加山雄三さんの往年の名曲である「君といつまでも」の様に、歌の間奏にて、、
粋で甘甘な声色の
愛の台詞入りになっています。^^笑
それとまた、司会としてなどの 井上順さんの掴み所なく ユーモラスな お人柄を考慮して聴いてみると、、
やはり、かなり興味深いものです。^^笑