〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

山田真二〜哀愁の街に霧が降る〜宝田明〜美貌の都

山田真二さんは東宝で活躍された、とても男前で甘いマスクの俳優として知られていて、、


1956年の、甘く深みのある歌声で歌唱され、、

愁いを帯びた大人のムード歌謡な雰囲気を漂わせる「哀愁の街に霧が降る」が大ヒットをしています。

(レコード録音時は、若々しく柔らかな、やや高めの声をしています。)


そして美空ひばり さん、江利チエミさん、雪村いづみ さんら、三人娘の映画には、何作もメインキャストで出演されていますね。


そして宝田明さんは山田真二さんとは 東宝の先輩にあたり、、

山田真二さん、上記の三人娘らと映画「大当り三色娘」で共演されています。


また宝田明さんの歌の特徴である、、

味がある低音の歌唱は、外見のハンサムさ、甘さと非常によくマッチしています。


岡晴夫さん作品の作曲で名高い 上原げんと さん作曲の、、

ワケありな若者の恋を題材としていて、司葉子さん、淡路恵子さんと共演された 同名の東宝映画の主題歌でもある「美貌の都」の歌唱もヒットしています。


そして、パニック映画である、、

1954年の初代の「ゴジラ」で品のある美人女優で とても背の高い河内桃子さんと主演をされ、、


初期、黎明期の特撮で有名な俳優の、、

平田昭彦さん とも共演されているのも知る人ぞ知るですね。^^


最後に「ジプシー」「セプテンバー物語」の優しく儚げな歌声で知られる、、

児島未散さんが宝田明さんの娘さんなのに驚きました。^^