堀ちえみ 2 〜クレイジーラブ〜ジャックナイフの夏〜リ・ボ・ン
堀ちえみ さんは初期は、歌唱力あるよく伸びる お声でありながら、
かなりアイドルらしい、まだまだ儚く頼りない歌唱をされているのですが、、
アイドル時代の後期からは特に、持ち前の歌唱力をいかして、激しく熱い歌唱をされる事が増え始めてきます。
アップテンポのニューミュージック風で緊張感と疾走感のある「クレイジーラブ」
こちらも洋楽風で燃える様な熱い想いで相手を立ち止まらせようとする大胆で激しい「Deadend Street GIRL」
恋に輝いていた頃の過去の自分自身を懐かしく、、
しかし変わってしまった現在の自分が浮き彫りになり、、
とても寂しく振り返る「青春の忘れ物」
中森明菜さんのSOLITUDEを作曲された、タケカワユキヒデさん作曲である
「ジャックナイフの夏」
これは堀ちえみ さんとは思えないほどに、アーティスティックで色っぽく、気怠げに、、
どちらかといえば中森明菜さん風味?に歌われていて、曲調も激しくスリリングかつ スピーディで、大人のムード全開となってます。
そして代表曲であり、相手への嫉妬で揺れる意地悪な、そして、それが ある意味で非常にリアルな女性心を、、三浦徳子さんが作詞された「リ・ボ・ン」
こちらは中々の難曲で曲調やリズムが複雑に切り替わります。^^
堀ちえみ さんの楽曲ごとの変化に応じて、、
歌唱の力量と繊細な表現力も それに応じる様に適応して、パワーアップしていくのに驚きます。^^