矢沢永吉〜チャイナタウン〜時間よ止まれ〜バーボン人生
矢沢永吉さんは、その粋で洒落た雰囲気と、ロッカーとしての熱い生き方、、
また意外と性格は真面目で几帳面、温厚な雰囲気を合わせもつアンビバレント感が魅力の作曲家でもあるロッカーな歌手、ミュージシャンです。
その目を離せないパフォーマンス力も、高く評価されています。
バンド キャロルから離れソロデビュー曲の
独特のハスキーな迫力のある声で、、優しくも激しく燃える愛を歌う
「アイ・ラヴ・ユー、OK」、、
真骨頂といえる極めて野生的で激しい洋楽ロックな「黒く塗りつぶせ」
シャウトな歌唱が素晴らしく、やや尖っていて強烈なロックサウンド「兄貴に相談」
繊細で情感溢れ、大人向けのムーディーな大ヒット曲である「時間よ止まれ」と、、
そのB面曲で、、チャイナタウンでの恋人との若かりし日々、、甘くも苦い恋を鮮やかに振り返る「チャイナタウン 」
1977年のアルバム「ドアを開けろ」からの、、
どこか哀愁を漂わせながら、陽気な日々を回顧し、酔い潰れる日々も幸せで愉快な男性を描いた「バーボン人生」、
矢沢永吉さんは、陰か陽かと問われると、山下達郎さんの様に、、
明らかに陽、、な雰囲気を醸し出していて、楽しむ事、人生を謳歌する事への、熱い讃歌だと感じられます。^^