舟木一夫 2 〜仲間たち〜叱られたんだね〜あゝ青春の胸の血は
舟木一夫さんは落ち着いた歌唱と低めの声質、、
そして、 なだらかな抑揚の甘さが特徴の青春スターともいえる歌手の内の 一人です。
コンサートでも衰え知らずで、若々しい お姿と歌声は非常に印象的でした。^^
高校三年生、修学旅行、学園広場など、、いかにも若者らしい爽やかな歌を歌われ、、
当時の学生達の、日々の想いや青春を代弁する様な存在だったと伺い知れます。^^
また遠藤実さんの作曲が多いのも知られます。
優しく穏やかな、落ち着いた歌唱で相手を静かに慰める「叱られたんだね」
とても爽やかな、若々しい青春の情熱と力強さ、、そして輝きを歌う「あゝ青春の胸の血は」
軍歌のような堅実で重厚な曲で、、若者たちの青春と、大人になる不安と希望の入り混じる姿を丹念に歌唱された「君たちがいて僕がいた」
幻想的な海辺の世界を、、詩的な表現で、、実に甘く優しく、、そして繊細に歌いあげた名曲「貝がらの唄」
など、やや、どっしりとした堅実な歌声で、、
様々な歌を、独自の流れる様な抑揚をつけた歌い方で表現されています。^^