西城秀樹 1 〜恋する季節〜情熱の嵐〜ちぎれた愛

西城秀樹さんはまるでミュージカルの舞台にいるかの様な、非常に情熱的で野性的、、

かつ男性的な過剰な色気のあるパワフルでロックな歌唱をされる方で、、

また、郷ひろみ さん、野口五郎さんらと人気を分かち合い、、新御三家と称されていました。＾＾

デビュー曲で、その歌唱力と壮大な恋への、荒々しく昂ぶる感情を吐露された歌唱の「恋する季節」

正当な男性アイドルらしいながら、直球の止められない愛を歌う「恋の約束」

爽快ながら、焦燥感と疾走感の入り混じる情熱を、、艶のある声と歌唱で叩きつける「チャンスは一度」

若者たちへの優しく暖かな眼差しのある、実に快活で気分の良い応援歌の「青春に賭けよう」

刑事ドラマの様な、、向こう見ずで爆発的な熱量の愛を示す「情熱の嵐」

ヒーローと称されて然るべき、、壮大な世界観と、、

迫力が半端ではない熱い台詞と、激しい熱唱が咆哮のような特徴の名曲「ちぎれた愛」

失われた愛に対しての、、あまりに深すぎる嘆きで、今にも崩れ落ちそうな程の怒りと絶望感に、、ダイナミックに揺り動かされる歌唱をされた名曲「愛の十字架」

逢えなくても強く結ばれ幸せに満ち足りた二人を溌剌な力強さで歌いきる「薔薇の鎖」

などなど歌唱と台詞の熱さに、若さが無限に漲(みなぎ)っていて、、

また、その初期の荒削りさこそ、が逆に武器となって、光輝く魅力を発していると言えましょう。＾＾