〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

GLAY 1 〜Winter ,again〜Freeze My Love〜ここではない、どこかへ

GLAYはボーカルのTERUさんの独特な洋楽風の発声と、、

軽快で味と艶のある声質、、突き抜ける様な曇りのない高音に瞬時に何度もうつる心地よい連続的なボーカルが、、


技巧的なサウンドに、よく混じり合うのが特徴的で、初期はヴィジュアル系バンドと言える形のスタートをされています。



非常にビジュアル ロック バンドらしく、不可思議な幻想性と、疾走感のある「Freeze My Love


つづいて、サウンドの技術が非常にテクニカルでハードロック、ヘヴィメタル調であり、パンクな雰囲気と、、

焦燥感のアップダウンの激しさが、歌唱と見事に調和していて、、とても心地よい「彼女の''Modern..."」



永遠を誓う優しくも静かな中に激しく情熱のある歌詞がインパクトのある「ずっと2人で...」



常盤貴子さん、佐藤浩市さん、小雪さん、安田道代さん、京野ことみ さん、真田広之さん、柏原崇さん らが出演されたドラマ 「タブロイド」の主題歌であり、、


非常にキャッチーでポップながら、、

ボーカル色が非常に緩急 激しい中にも豊かで、、


また歌詞が詩的であり、、この時代にありながらも この愛を信じ守るという揺るぎない信念、、決意の誓いを歌う主題に 一貫して順応されている「BE WITH YOU」




文学的な表現と語彙を散りばめながら、冷たく切なく、また重い過去に縛られた想い出の哀愁を激しく響くサウンドで今と結びつけ、、その歌唱のダイナミックさが際立つ「Winter ,again」



爽やかで爽快なメロディが印象的で、、壮大で広大な未来への応援歌とも言える、、快活で曇りのないイメージを描く「ここではない、どこかへ


2人の不確実で不安定さのある関係性の切なさ までも等身大な 夏の日々を、、

アップテンポで清涼感溢れながら、映し出す「summer FM」


など歌詞は比較的、キャッチーで受け入れやすい作品から、、

かなり難解で不可思議な世界観まで幅広いながら、、


持ち前の高い歌唱力で、自然と高速で細かに揺れるリズムやテンポにも、柔軟に対応し表現されていて、GLAYの特殊な世界を構築するのに貢献されています。^^