〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

フランツ・フリーデル〜電話でキッス〜Do You Know

フランツ・フリーデル(相場(あいば)フランツ)さんは、1960年にデビューされたドイツ人の父と日本人の母とのミックス(ハーフ)の男性ロカビリー歌手で ドイツ出身なので、、

その発音からしても日本語は殆ど できなかったと思われます。


そのクールで甘い顔立ちが たいへんハンサムで、人気のある方でした。^^

クリアーで軽やかな声質はやや高めで、、少し訛りがあるのが、更なる味わいとなっています。




明るく爽やかなツイストのサウンドが洒落ていて、、甘々な歌声とマッチして心地よい「ラ・パロマ・ツイスト」


ポール・アンカ(Paul Anka)のカバー曲のヒットで特に知られ、、穏やかで緩やか、、その楽しいリズムがポップでレトロなアメリカンさを感じる「電話でキッス」




柔らかく静かけさのある歌唱と、、ドイツ語歌唱が印象的な「さらばふるさと」


1964年と1966年のジリオラ・チンクェッティ(Gigliola Cinquetti)さんの大賞受賞の御活躍で知られる、、

1965年のサンレモ音楽祭の入賞曲で、、ニコラ・ディバリ(Nicola Di Bari)さんとジーン・ピットニー(Gene Pitney)さんらの歌われたカバーとして知られる カンツォーネのカバー曲で、、


壮大な愛を強くも愁いで切なく、、情熱的に歌いあげた「青春に恋しよう」




湯川れい子さんの英語詞ながら、小田啓義さん作曲の純和製ポップスで、、穏やかで長閑(のどか)なカントリー ロックな風味のある

「Do You Know」


非常に欧米人風の声質と歌唱法は柔らかく情緒的であり、癒しの雰囲気を持っています。


1960年代においてテレビなど、大活躍されていた姿を ご存知の方も多いのでしょうね。^^