ビリー・バンバン 1 〜白いブランコ〜恋の花うらない〜ミドリーヌ〜さよならをするために
ビリー・バンバンはコントラバス兼ボーカルの菅原孝さんとギター演奏 兼ボーカル菅原進さんの兄弟によるフォーク デュオであり、、
淡く甘い切なさ、ムーディーさを味わいのある低音で聴かせる、、情感豊かなハーモニーが絶妙で素晴らしいものです。^^
甘く優しく語りかける様な歌唱、、遥かに淡い想い出を、非常に情緒的に描く名曲「白いブランコ」
演奏の儚げで遥かな情感と、間奏の壮大な彩り、、
さり気ない情緒が、歌唱の繊細な抑揚で、描写された名曲「恋の花うらない」
フランス語の台詞との重なりがユニーク かつ洒落た演奏が、そっと静けさに響き渡り、、暖かで美しい余韻の残る、、異国風の甘々なサウンドと歌唱が至高のマッチをした「ミドリーヌ」
浅丘ルリ子さん主演のドラマ「3丁目4番地」の主題歌からの大ヒット曲であり、、
淡く遥かな愁いを帯びたサウンドから、、力強い歌唱の哀切さへと滑らかに移る「さよならをするために」
などなど、お二人の醸し出すサウンドと歌唱は不思議な雰囲気で空間を満たしていくので、色を変えてしまうというのか、その場に溶けていってしまうというのか、、
とても耳に心地良く、癒されていきます。^^