山口百恵 4 〜としごろ〜𠮟らないでね〜春風のいたずら
初期の山口百恵さんは、素材そのまま?全く飾らない雰囲気と、まっ正直な 合唱の様な歌唱で、、
千家和也さん、都倉俊一さんコンビによる作品を歌われています。^^
明るく溌剌として、健康的で若者らしい、、甘く暖かなナイーブさのある「としごろ」
とても健康的で、明るくユーモラスなサウンド、、可愛らしい曲の「𠮟らないでね」
そこはかとないマイナー調の曲に、大胆な歌詞で、相手の全てを受け入れる決意を語る「青い果実」
シャネルズの様なコーラスとサウンドが、とてもコミカルで、テンポよく明るく、爽やかな微笑ましい関係を描く「おかしな恋人」
秘密めいた雰囲気と 背徳的な哀愁を静かに漂わせる「禁じられた遊び」
ドラマ「顔で笑って」の主題歌で宇津井健さんと歌われた、、快活で とても幸せな家族の団欒を描く「パパは恋人」(水谷豊さんや倍賞美津子さん冨士眞奈美さんらとも共演されています。)
静かなマイナー調のサウンドの中、喧嘩別れで取り残され、、不安に駆られてしまう戸惑いの哀感と、心の焦りが醸し出された「春風のいたずら」
胸に秘めるだけの優しい初恋で幸せに満たされていく、、歳相応の清純な姿を 暖かに歌う「雨に濡れた少女」
最初期の山口百恵さんは、危うい少女の姿へと移り始めながらも、それでもB面では、歳相応な姿を歌われてバランスは取られている形となってます。
しかしシングルを買わない人はテレビの歌唱しか知らないので、、A面のイメージが世間的には、やはり強烈過ぎますよね。^^汗