〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

旗照夫 〜あいつ〜爪〜ペギー葉山〜男性コーラスグループ〜ダーク・ダックス〜デューク・エイセス〜ボニー・ジャックス

旗照夫さんはジャズ シンガーであり、、非常に甘く優しい、落ち着いた低音の美声が秀逸、、洒落た方で、、


デビュー当初から当時のムーディーな洋楽のヒットソングや、洋画の映画音楽などのカバー曲を多数、、情感豊かに見事に歌われていますね。^^



(アップ・テンポながら、過ぎた楽しい時期の情感があふれた「学生時代」で知られる)ペギー葉山さんの、お洒落なジャズ サウンドの優しい曲「爪」のアンサーソングで、、



爪と同じくジャズミュージシャンの平岡精二さん作詞作曲であり、、

ロマンティックで緩やかなジャジーさが、、眠気を誘うほどに優しくムーディーな旗照夫さんの曲「あいつ」




各国民謡や童謡などでの美しい繊細なハーモニーが卓越したダーク・ダックス(旗照夫さんと共に歌われています。)や、、

(ザ・ドリフターズの原曲の「いい湯だな」、淡く遥かな京都の情緒に、哀しみが優しく緩やかに描かれる「女ひとり」で知られる)デューク・エイセス、、


ボニー・ジャックスの様なコーラスグループの、、(ダーク・ダックスより、高らかさ、繊細さ、淡さが控えめで落ち着いた歌唱のイメージ)

ザ・シャデラックスの、、愁いの漂う哀感がそこはかとなく胸に染み入る「君について行こう」のヒット曲の作曲でも平岡精二さんは知られます。^^




そして、、アンチェインド・メロディー、、元はPat Booneさんの「砂に書いたラヴ・レター」(もう片面は何と朝丘雪路さん)など、、

旗照夫さんの歌唱は洋楽サウンド、ジャズ、スローでムーディーな洋楽ナンバーに非常にマッチするので、、

その癒しの美声から、旗照夫さんの作品に生まれ変わるとも言えるほどの完成度となっています。^^