〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

松田聖子 7 〜マラケッシュ〜旅立ちはフリージア

松田聖子さんが一瞬、海外進出を目指された時期を80年代半ばに間に挟み、、

再び海外進出を90年代に入って すぐ本格的に目指される事になる、、その間の時期のため、、非常にダンサブル感が出てきていて、まさに洋楽ヒット曲のサウンドの影が見え隠れしています。^^



松本隆さん作詞で、松田聖子さんの曲「DANCING SHOES」では作詞作曲をされたアメリカ生まれのオーストラリア人シンガーソングライターで、、

1981年の本来はティナ・ターナーさんに提供され歌う予定だったとされる、、


オリビア・ニュートン・ジョンさんのPVでのレオタード姿と、ジムでのエアロビクスなど、強烈なイメージ戦略をとった大ヒット曲「Physical」の作曲で知られるSteve Kipnerさんと、、そしてPaul Blissさんによる、、


ロッコを舞台にアラビア風のミステリアスさと、、謎めいた迷宮をイメージさせる、、

リズミカルで軽快なロックのディスコサウンドの「Marrakech 〜マラケッシュ〜」



そのB面のPaul Cooperさんと様々なアメリカの大物アーティストを担当されているDavid Fosterさんの作詞作曲で、、


歌詞よりも明らかに軽快に弾むサウンド中心のリズミカルなポップさが楽しく、、

またカナダの人気ア・カペラ グループThe Nylonsの日本語 混じりのコーラスがユーモラスな「No.1」



松田聖子さん作詞、タケカワユキヒデさん作曲の、、非常にポップさが明るく高らかで、、その伸びやかさが、この上ない喜びを描き出す「旅立ちはフリージア



杏里さん作曲らしく、、洋楽サウンドで、暖かで幸せな愛にシットリと包まれていく情感が優しい「Angel Tears」




松田聖子さん作詞、プリンセスプリンセス奥居香さん作曲の、、

爽快な曲調で歌う喜びを、鮮やかな疾走感で伝えていきたい望みを歌う「Precious Heart」



同じく松田聖子さん作詞の、、明るく軽快でリズミカルで弾む様なキャッチーさながら、駆け引きが誘惑的な「恋の魔法でCatch Your Heart」




などなど、サウンドが洋楽の影響が極めて強くなるにつれて歌唱もポップさが増していて、、


ノリよく激しいアップテンポさ にコーラスのミックス感があり、、洋楽好きな方にも耳馴染みが良いであろう曲調となっています。^^