成人T細胞白血病リンパ腫について 1
成人T細胞白血病リンパ腫、、ATLと略されるこの病気なのですが、、
とてもよく知っている方が、ある日突然に掛かってしまい、、(季節も丁度この頃あたりの春でした。)
その時から非常に関心をもち調べてきました。
なんでも鑑定団の有名鑑定士である安河内眞美さん、
カープで活躍された元プロ野球選手の北別府学さんなどの著名な方々が移植を受けられた事で知られる病気で、、
現在も驚くほどに進行が早く予後の悪い病気とされています。
診断されてからの生存中央値も数ヶ月〜半年ほどだったりして、唖然としたのも昨日の事の様です。。
その方は70歳になる少し前に無事に骨髄バンクからの骨髄移植を受けることができ、今で診断から4年目、移植からは3年目(2年と数ヶ月経過しています。)を過ぎたあたりなので、、
一先ずは現在は安定し職場復帰も果たしていらっしゃるいまして、何とか、この調子でいけば治りかけているという感じでしょうか。
この病気は抗がん剤も強めなものを多種類いきなり使うので、、
身体の負担もある程度はあるのですが、これも個々人の体質や、病院ごとの気分の悪さ止めの対処の仕方(異なっています。)よって、その治療の命運はかなり左右されてしまいます。
つづく