弘田三枝子(ミコちゃん)〜青山ミチ
弘田三枝子さんは、まだ幼さの残る年齢ながら、凄まじく激しいパワフルさ、、比類のない歌唱を披露されていた お姿がたいへん印象的な、、1960年代初期〜の中頃においての大人気歌手でした。
洋楽ポップスやジャズ、ロックのカバーも秀逸で追随を許さない安定感とパンチを大爆発させています。
コニー・フランシスのカバー「ヴァケイション」、ミーナのカバー「砂に消えた涙」等は今も時折ラジオ等でも流れていますね。^^
そして彼女にしては、珍しくカヴァーソングではない「渚のうわさ」(橋本淳、筒美京平 作品)も、明るい曲調ながら、、哀しみを甘く切なく表現するも、、サビは圧巻で圧倒的な声量を発揮しています。
後々にかなり路線変更して歌われたマイナー調の歌謡曲「人形の家」は大ヒットしましたが、外見がハーフの様に変貌してしまい、あまりにも変わり果てた姿が話題をさらう事となりました。^^汗
同時期のライバルのハーフ歌手、青山ミチさん(安西マリアさんも歌われた「涙の太陽」の大ヒットで有名。)らと共に、圧倒的なパンチ歌唱は戦後の世の中を明るくしたと言われています。^^
(お二人とも後々の行動はかなり、スキャンダラスであり、、かなりのスキャンダルにまみれた人生だった事すらも共通点なのは、、皮肉なものかも知れません。。)