新田純一〜Hop・Step・愛〜もう一人のマッチ

新田純一さんは近藤真彦さんの翌年にデビューした82年組に分類されるアイドルの一人で、その容姿と歌声がマッチにソックリだった事でも有名でした。(頭身はマッチよりも、かなりありシルエットは全く異なります。笑)

そしてジャニーズ所属ではないのに驚きました。勇敢にも、沖田浩之さんの様に、たのきんトリオと真っ向から対峙した事になります。＾＾

そしてデビュー曲は

「Hop・Step・愛(LOVE)」

デビュー時にしては大人しめな、優しい愛を歌う曲で、マッチとは違う伝統的な甘々路線を模索した感じが伺えますね。＾＾笑

とはいえ、マッチとの差別化は、声質もあり相当に難しかったのでしょうか。

続く夏曲である「サマー セクシー」

バレンタイン曲「彼女のStory」の辺りは非常にマッチ色を増していて、むしろ競合を試みています。＾＾

そして「パンドラの箱」では田原俊彦(トシちゃん)にさえも寄せてきている印象。(こちらは唯一、カラオケにもある模様。)

あとは佐野元春のカバーで、優しい歌唱に原点回帰する「ガラスのジェネレーション」。

とらいえ発表された曲は、とても耳に馴染む良いものばかりです。

そして新田純一さんは、空手が得意だったり多彩で後年〜現在は活躍の幅が広くて驚きます。＾＾