〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

仁藤優子〜おこりんぼの人魚〜小川範子〜五十嵐いづみ〜伊藤美紀〜哀愁ピュセル

1987年デビューの仁藤優子さんと伊藤美紀さん、小川範子さん、五十嵐いづみ さんは、、

(酒井法子さんも1987年デビューでしたね。)


いずれも、かなりの歌唱力のアイドル歌手(五十嵐いづみさん、小川範子さんは女優でしょうか。汗)なのですが、、

小川範子さん以外は、あまり歌を出していないのが少し残念ですね。


高音への移り変わりが非常に綺麗でスムーズな歌唱をされる、、仁藤優子さんのとても爽やかな二曲「おこりんぼの人魚」

「秋からの Summer Time」


切なさを健気に表現する「センチメンタルはキ・ラ・イ」などで、知られますね。


小泉今日子さんに少し歌声が似ている印象の伊藤美紀さんの「小娘ハートブレイク」「UBU」、、

巧みで力強い歌唱の「哀愁ピュセル」等がヒットしています。


片想いをする控えめな少女らしい雰囲気を醸し出している、、小川範子さんの曲「涙をたばねて〜あなたへの独り言〜」、、


本田美奈子さんのように高音をパワフルに発声される様になり、、

高い歌唱力で緊張感のある疾走感に、緩急をつける曲である「こわれる」、、


激しくアップテンポで歌い方の技術がかなり巧み、、とても意味深な「ガラスの目隠し」、、


一途の、寂しげで苦しい心の内を描写している「桜桃記(ひとひら)」


アイドルらしく天真爛漫で幸せ感の溢れている曲の雰囲気ながら、かなり複雑に歌いこなす「夏色の天使」


など、、大人しく、おっとり穏やかで優しそうでありながら、歌唱力の高さは凄まじいです。^^


五十嵐いづみさんは、スケバン刑事の後継番組の少女コマンドーIZUMIに主演し歌われた、、

その主題歌だけあって翻弄される運命を暗示し、壮大で哀しみも表す「エスケイプ!」


強い戸惑いを穏やかにシットリと歌う、、「素直になれなくて」があります。


五十嵐いづみさんは、やや猫目?気味で非常に気が強そうな印象なのですが、山本ゆかり さんと同じく雰囲気はマイペースで ゆったりめ?な感じがします。^^


このように1987年デビューの方々も、かなりの個性派揃いですね。^^