斉藤和義〜déjà vu〜歩いて帰ろう〜やさしくなりたい
斉藤和義さんは個性的で柔らかで、穏やか、、
日常の生活に比較的に寄り添う様な世界観と、、そのやや気怠げながらも 鋭い底力を感じるボーカルが素晴らしいと思います。
ギターなど様々な楽器に巧みで表現力豊か、、
また、その独自世界からは決してブレない感じが堪りません。^^
鈴木蘭々さん などの居た時代のポンキッキーズ世代としては「歩いて帰ろう」での印象が、鮮烈に記憶と想い出に刻まれています。
この曲は、日々の単調で代わり映えのない生活を送る中、、
自分を消して、偽らざるを得ない虚無感と 焦燥感を歌っているのですが、、とてもノリがよくて、、無理せず ゆっくり歩こうと、聴き手を励ます応援歌的なムードがあります。^^
そして、インストルメンタルであり、エコーを用い、、幻想的で満ち足りた世界を描く、、斉藤和義ワールド全開の初期の作品で完成度の極めて高い「déjà vu」、、
2011年に発売され大ヒットした、、
歌声、メロディと歌詞の流れが、とてもシャープで耳心地よくて癖になる、、
「やさしくなりたい」
この、個性的でユニークな世界観はハマると、もう堪らないですね。^^