岡田有希子 1 〜ファースト・デイト〜リトル プリンセス〜-Dreaming Girl-恋、はじめまして〜Summer Beach
岡田有希子さんは 1984年デビューで菊池桃子さん、荻野目洋子さん、渡辺桂子さん、宇沙美ゆかりさん、長山洋子さん、、らと同期になります。
とても頭脳明晰、頑張り屋、清純可憐で才色兼備なイメージの方で、、
自然で穏やか、おっとりとした雰囲気をまとわれ、、歌も基本は普段着で歌唱をされる菊池桃子さんとはカラーが かなり異なる、、と言えそうです。
歌もお上手で、情感を鋭く繊細に、そして深く表しています。
デビュー曲から立て続けの三曲シングルA面は竹内まりや さんの作詞作曲です。
デビュー曲であり、、マイナー調の特徴的なイントロから、明るい曲調に切り替わり、、再びマイナー調で終わる最初のデートの喜びと不安を表す「ファースト・デイト」
初々しく楽しげなデートの幸せを 心から優しく表現している「リトル プリンセス」
少しずつ大人へと変わっていく、未来への希望と期待に胸を踊らせる「-Dreaming Girl- 恋、はじめまして」
こちらはB面で、噂の相手への爽やかな片想いを手紙にし気持ちを伝える内容で、、歌詞のテンポが独特に途切れるユニークさのある、、
「気まぐれTeenage Love」も竹内まりや さんの作詞作曲。
そして、ファースト アルバム「シンデレラ」からの同じく竹内まりや さん作詞作曲で、、
憧れの人への哀愁の漂う「憧れ」、幸せな二人の夏休みを優しく描いた「さよなら・夏休み」
などなど。竹内まりや さんワールド全開な 恋、デート、片想い が描かれています。
尾崎亜美さんの作詞作曲の
ニューミュージックで大人なサウンドの世界を繰り広げ、転調してからの一変するムードが堪らなく お洒落な「Summer Beach」
デビューから少し時を経て、その中での歌手として、、むしろアーティストとしての更なる成長が伺い知れます。^^