本田路津子〜一人の手〜耳をすましてごらん〜森山良子〜禁じられた恋
1970年代初頭前後は純粋なフォークソングだけでなく、大衆に受け入れられ売れる路線を目指した商業フォークも多数存在していました。
本田路津子(るつこ)さんは、明るく長閑、、フォークの典型な曲である「ひとりの手」、、
そして、1972年のNHKの朝ドラ、、
「藍より青く」の主題曲で、、深く重苦しい曲調ながらも、心に染み入る様な、、普遍的世界観で人生の哀しみを表現する、、「耳をすましてごらん」などで知られていますね。
後に賛美歌やゴスペルなどを幅広く歌われているのをご存知の方も多いかも知れません。
そして、もうひとり、当時カレッジフォークで双璧を成した代表的な女性フォークシンガーとされる森山良子さん。
(今もCMや歌番組に、独特の面白く明るい天然キャラで出ていらっしゃいます。笑^^)
ヒット曲「禁じられた恋」は哀愁を帯びた情感を漂わすフォークソングですね。
さとうきび畑、この広い野原いっぱい、、も森山良子さんをイメージする際は代表的な曲です。^^