池田聡〜モノクローム・ヴィーナス〜濡れた髪のLonely〜Before
池田聡さんは 軽やかさ、、そして味のある、やや若者らしい? 高音の声質に個性をもった、、
ニューミュージック系に分類される歌手の方です。^^
都会的かつ、お洒落で、ドラムの効いた深いサウンドと、、やや難解な歌詞であり、、ふと見かけた街中での相手から、決別しきれない過去の日々を思い起こし一人 心が乱されてしまう「モノクローム・ヴィーナス」
優しくムーディーかつ儚いサウンドで、、
二人の関係性の終わりを予感させる寂しさ、、相手の洗い髪の匂いから、はっきりと浮気に気付いてしまう「濡れた髪のLonely」
相手の心変わりを信じられずに囚われてしまう歌詞であり、熱い高らかな歌声が冴え渡る「Before」
バブル的な豪奢なムードを引きずり、たいへん洒落ていて、インストルメンタル、、
また非常にイカしたダンサブルなシティポップであり、、
次の恋愛を追い掛けようと走り出す歌詞を特徴とする曲「恋人と別れる50の方法」
(サイモンとガーファンクルのポール・サイモン、、Paul Simon の歌った同名の曲からと思われる題名ですね。)
恋愛の終わり、別れの予感を歌唱されるときの胸に迫る雰囲気に、、
万人に通じる親近感と親和性、、表現の繊細さを染み染み感じます。^^