〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

映像で見て感じる〜明治時代・大正時代〜昭和初期

今は昭和初期および、それより更に遡る 明治から大正時代頃のカラー映像を、微妙な白黒の濃淡等から分析して作ってくださる方がいるので、、

非常にその時代の臨場感を感じる事ができて嬉しい限りです。^^



数年前までは、、戦時下や戦後間も無い混乱期〜高度経済成長期のカラー映像も日本版では殆ど存在すらしていなかった気がします。

(アメリカや欧米の方々による撮影では、カラーが存在している模様。^^

更には、非常に古い日本の写真や映像は海外の撮影を頼る事になるみたいですね。^^)



写真では、近所の公立の図書館で昔借りてきた写真集には日本最古の撮影レベルの江戸後期〜明治初期〜中期頃の、村を臨む写真が納められていて(この時期は日本に写真技術がそこまで浸透していなかった為、海外の方の撮影でした。)、、


それから人々の生活は驚く程に変わりましたが、その中でも山々や川は基本は、やはり今と全く同じ風景と形状をなしています。不思議な感慨を覚えます。

(自然は そう短期間で変化しそうもないので、当然といえば当然ですね。^^笑)



他にも海外の歴史、世界史も好きなのもあり、19世紀〜(アメリカでは、、ジョーン・クロフォードゼルダフィッツジェラルドなフラッパー&禁酒法時代から、チャールストン、、世界恐慌時代の)20世紀初頭、、

(ナタリー・ウッドジェームズ・ディーンな1950年代〜も好きです。)

の海外の映像なども、興味を惹かれて見てしまいますが、、

これらは海外の映画やドラマが見事に忠実に当時を再現してしまう為に、映像で そこまで変わらないので、、あちらの技術、、撮影、脚本、監督能力、演技技能の高さが浮き彫りにされています。^^




書物で当時の事を細かく深く掘り下げて、あらかじめ先に知り学ぶことは勿論のこと不可欠なのですが、、


カラー映像からリアルな実際、、人々の暮らしと表情を探れるのは、ある種のタイムトラベルと言えそうで現代ならではですね。^^