Wink 1 〜Sugar Baby Love〜アマリリス〜愛が止まらない〜寂しい熱帯魚
無機質で無表情、、また実に淡々とした踊りをされる、、まだ先の松田聖子さんから再構築されたアイドル全盛時代の名残りがある時期としては、、極めて異色なパターンとなっています。^^
しかし、その豪華な衣装と おっとりした歌唱のギャップなどのイメージ戦略が功を奏し、絶大な存在感を誇る事にも繋がりますね。^^
1974年のイギリスのバンドであるルベッツ(The Rubettes)が大ヒットさせた曲のカバー曲であり、、
南野陽子さん主演ドラマの主題歌として急遽作成された主題歌で、、
これからの方向性を暗示する様な 抑えて控えめな歌唱をされている「Sugar Baby Love」
Kylie Minogueのカバー曲で、、
非常にポップで楽しく明快で、キャッチーなサウンドの「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」
コミカルで快活、、明るい仕上がりの、、
楽器の様に落ち着いた歌唱で歌われていて、、
また、間違えやすそうなのですが、こちらは海外作家による作品であり、アマリリスと同じくカバー曲ではない珍しい作品「One Night In Heaven 〜真夜中のエンジェル〜」
Gotta Pull Myself Together(邦題 恋のハッピー・デート)の大ヒットで知られたアイルランドのノーランズ(The Nolans)のカバー曲であり、、二人のイメージのため神秘的でミステリアスな様相となる
「Sexy Music」
スウェーデンの歌手Ankie baggerによる1989年のヒット楽曲のカバー曲で、、
激しいディスコティックなサウンドの流行が時代を反映した「夜にはぐれて 〜Where Were You Last Night〜」
など初期のWinkはB面曲やアルバム曲を除いて非常に海外の津々浦々からのカバー曲が多く、、
その原曲のチョイスとアレンジもあり、異国風な音楽の幻想性をも二人の世界観、雰囲気として、包括されていき、、
それらを逆に味方につけていきます。^^