〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

天地真理〜ソニーの白雪姫〜隣のマリちゃん〜虹をわたって〜ふたりの日曜日

天地真理さんは南沙織さん、小柳ルミ子さんと(新)三人娘と呼ばれ1970年代前半に一時代を築きあげました。

特に、明るく朗らかなスマイルと、心優しい感じの性格が老若男女、国民的な人気に繋がっていく事になる、、
天地真理さんの勢いは物凄かったと形容されます。^^

知り合いに聞いたところに寄るとマリちゃん自転車なるものも発売されていたらしく、、なんかピンクレディーみたいですね。^^笑

天地真理さんはその勢いの分だけ、翳りも早めで、三人娘の中では脱落も一早い運命に。汗
(1974年ごろに山口百恵さんの大ヒット連発と重なってしまいます。汗^^)

天地真理さんは、アクビをしている様な(失礼しました。^^汗)ソプラノ風の歌唱をされてますね。

若い大人の女性の歌謡曲風で、、
異国の映画風、お洒落な情緒の「水色の恋」

思い慕う人の事を考えながら、雨上がりを楽しげに歩く曲「虹をわたって」、、
恋に付随する不安な感情も綯(ない)交ぜの「ちいさな恋」、、
心弾むデートの日を待ち焦がれる健康で楽しげな歌「ふたりの日曜日」、、
二人でいる事の喜びに歓喜した幸せを歌う、
「ひとりじゃないの」
代表曲とも言える、底抜けに明るい天地真理さんらしさを体現した、テニスコートでの歌「恋する夏の日」、、^^

物悲しげな愁いを寂しく歌った「若葉のささやき」、「想い出のセレナーデ」

天地真理さんの歌は、、GARO(ガロ)の、学生街の喫茶店や、小柳ルミ子さんの、瀬戸の花嫁を作詞された山上路夫さんの作詞が非常に多いです。


小柳ルミ子さん(高らかな裏声での表現が特徴的。旅、旅情、演歌風。
「大ヒットした二曲の、、わたしの城下町瀬戸の花嫁、、続くヒット曲、、お祭りの夜、京のにわか雨、、)、、

南沙織さん(独特の抑揚をきかせた節回しが特徴で表現力豊か。南国からのエキゾチックな少女、島育ち、洋楽、ポップス風。)
〜とは、やはり当然ながら明確な住み分けがなされています。^^