早見優〜急いで!初恋〜夏色のナンシー〜アンサーソングは哀愁〜あの頃にもう一度
早見優さんは夏、南国、日焼けされた健康的な肌、、
また(バイリンギャル?)バイリンガルで英語が堪能、ハワイから来た帰国子女のイメージがあります。^^
デビュー曲であり、、
駆け引きをしかけ、素敵な恋を待ち望む青春を描いた、爽やかな曲「急いで!初恋」のヒットで、、
活発で大胆、そして快活な少女のイメージになっていましたね。
その他にも、
プールサイドでの恋愛駆け引きと、その進展を表面には出さずに目論む主人公の楽しい曲「夏色のナンシー」、、
大胆に相手から誘わせようと仕向ける、アップテンポで、アイドルらしい可愛いさのある曲
「誘惑光線・クラッ!」、、
などアイドル歌謡的な夏をイメージした明るく楽しい元気な楽曲ばかりなのですが、、
意外にも初期の楽曲であるサードシングルで、、
低空飛行の小ヒットに留まる結果となった、いきなり実力派路線に舵を切ろうとした印象の「アンサーソングは哀愁」、、
この曲はとても 歌謡曲らしく、叶わない恋に心を悩ませる主人公の悲哀の感じられる素敵な歌なのですが、、
まだ上手く歌いこなせていない様な??未完成感が少し残ってしまっています。^^汗
続いて発売されたシングルの、、
別れた過去を悲しく振り返る内容で、リフレインのサビが切なく美しい「あの頃にもう一度」
そして、やっと歌唱力が追いついて、深みがまし、終わりゆく恋の気配を しんみりと見守る様に歌う「哀愁情句」、、
次にシンガーソングライターの中原めいこ さん
(「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」、、と、、
アニメ「ダーティペア」の主題歌「 ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」、そのエンディングの「宇宙恋愛(スペースファンタジー)」 で知られる。)
の作詞作曲の1985年の歌「passion」、、
は大人なムードで、真夜中のバイクでのデートを疾走感とともに歌う 歌謡曲調の歌です。
この歌の頃になりますと、早見優さんの確かな歌唱力の進化、成長を感じさせました。^^