〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

90年代

GLAY 1 〜Winter ,again〜Freeze My Love〜ここではない、どこかへ

GLAYはボーカルのTERUさんの独特な洋楽風の発声と、、軽快で味と艶のある声質、、突き抜ける様な曇りのない高音に瞬時に何度もうつる心地よい連続的なボーカルが、、技巧的なサウンドに、よく混じり合うのが特徴的で、初期はヴィジュアル系バンドと言える形…

Wink 2 〜ニュー・ムーンに逢いましょう〜真夏のトレモロ〜背徳のシナリオ〜いちばん哀しい薔薇

Winkは媚を売らないアイドル性というのか、感情無く、表情もなく、淡々と踊る人形の様な不思議なイメージがあり、、他に変わる存在がそれまでなく、、稀有な存在感を放ちます。^^ディスコ調かつアップテンポでミステリアスなサウンドが印象的な「ニュー・…

B'z(ビーズ) 1 〜だからその手を離して〜BE THERE

B'z(ビーズ)はギターサウンドの個性が際立つ松本孝弘さんと、ボーカルの稲葉浩志さんで構成されたロックバンドであり、、稲葉浩志さんの独特の舌を巻くような歌唱と、、高く伸びやかに急激に上がる歌声はスピード感のあるサウンドと非常にマッチしています。…

広瀬香美 2 〜ゲレンデがとけるほど恋したい〜DEAR...again

広瀬香美さんはバブル崩壊後にバブル期を引きずる様な内容を突きつける、 J-POPの代表の様な方で、、特に冬曲のヒットが多いのもあり、冬の女王と呼ばれています。^^音楽は、もともと歌ではなく楽器用の楽譜らしく、その為にアップダウンはジェットコース…

Wink 1 〜Sugar Baby Love〜アマリリス〜愛が止まらない〜寂しい熱帯魚

Wink は1988年にデビューされた、鈴木早智子さんと相田翔子さんによる女性二人組デュオで、、無機質で無表情、、また実に淡々とした踊りをされる、、まだ先の松田聖子さんから再構築されたアイドル全盛時代の名残りがある時期としては、、極めて異色なパター…

MOON CHILD 1 〜ESCAPE〜アネモネ〜Over the rainbow〜微熱

バンド MOON CHILDは、、ギター兼ボーカルの佐々木収さんの、やや低めで男性的な艶と、安定感のある歌い方がたいへん素晴らしく、、その独特の踊りと、、そのテクニカルで繊細かつダイナミックに演奏されるサウンドも、非常に記憶に残ります。^^ともさかり…

広瀬香美 1 〜愛があれば大丈夫〜ロマンスの神様

広瀬香美さんは、その弾け過ぎた特異なキャラと、、非常に高音域が伸びる高い歌唱力と、、その独特の女性目線からの色恋沙汰を巡る心境を直接的に描いた歌詞がユニークな、シンガーソングライターです。そして、バブル崩壊直前 直後の派手な感覚をやや引きず…

MALICE MIZER〜マリス・ミゼル〜Gackt(ガクト)

ビジュアルバンドに分類される、、2代目のヴォーカルを迎えたMALICE MIZER(マリス・ミゼル)は、、その強烈なビジュアルイメージ(フランス人形やフランス貴族の様な出で立ちと化粧を白く厚く塗るビジュアル系の融合の様な)と、ガクトさんの艶やかで柔らか、か…

スピッツ〜君が思い出になる前に〜空も飛べるはず〜チェリー〜ロビンソン〜渚

スピッツ(バンド)の、、草野マサムネさん(なんと本名なのですね。)の歌唱は、どちらかといえば、物憂げ気怠げで抑揚を抑えている印象、、ややクリアーでは無い、高めの声を活かしながら、、割と淡々と技巧的ではない真っ直ぐな歌唱をされていて、、その分、…