〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

郷ひろみ 1 〜男の子女の子〜魅力のマーチ〜

郷ひろみ さんは西城秀樹さん、野口五郎さんらと新御三家として、非常に人気のある活躍をされ、、

その声質は甘えた声の、やや鼻にかかったハスキーさというのか、、独特でユニークな歌声をされていますね。^^

(やはり新御三家のそれぞれの方々の性格、声質、雰囲気の違い、、それによる棲み分けは見事だと感じます。)


軽快に弾むリズムが印象的で、飾り気のないポップさで屈託なく明るい「男の子女の子」



頼りなく儚げな歌い方ながら、ビブラートの効いている、、ミステリアスな哀愁のある「小さな体験」



非常に淡々としながら、どこか一貫した幻想性とロマンティックさのある「天使の詩



かなり舌足らずで 幼げな歌唱と、サウンドの疾走感に愁いが漂う「愛への出発」



甘い囁き、吐息をスパイスとして使いこなし、

醸し出す切なさのあるリズミカルで、テンポの軽やかなサウンド から一転して儚げな調子へと、、

独特のメルヘンの様な世界がユニークで面白い「裸のビーナス」



恋の苦しさを描き、、

中性的な感じのある甘えた感が炸裂し、、気怠げな調子での歌唱から明るくポップなムードに移っていく「魅力のマーチ」


など、、

そのデビュー当初の郷ひろみ さんの可愛いらしいお顔立ちのイメージから来るのであろう、、

儚さ、ミステリアスさ、神秘性、、そして中性さ?性別不詳さ?


 を、、その歌唱力よりも、最優先的に前面に押し出したのが 明らかに見て取れます。^^