〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

ピンクレディー 2 〜UFO〜サウスポー〜モンスター

ピンク・レディーは1970年代後半に非常に爆発的な人気のあった女性二人(ミーさんと ケイさん)のデュオで、、


阿久悠さん作詞、都倉俊一さん作曲による、、

その世界観はアニメの様に凡ゆる存在をテーマに含むという、強烈ながら、どこか笑える様なユニークなものです。^^



コミカルで、解説の?台詞の入る、緊張感のある始まりから、、転調後は骨抜きにされたかの様にウットリとした柔らかなサウンドと歌唱に変わるのがユニークで、楽しい「ウォンテッド(指名手配)」




軽快で軽やかなリズムで、明るくポップなサウンドが煌めいた「逃げろお嬢さん」



超自然現象を扱っており、、緊張感のある始まりの、サウンドからの転調後の柔らかなハーモニーが絶妙な「UFO」



ピンクレディーらしく、陽気さと激しい踊りで、妖しく謎めいた存在をアップテンポに歌う「レディーX」




ソフトボールを題材に、闘いの緊迫感をユーモラスさとコミカルさを併せて描写した「サウスポー」




弾む様に跳ねるユニークで楽しいテンポながら、、アクセサリーとしてしか見られていないと珍しく弱気な女性像を歌われた「アクセサリー」



効果音の声や悲鳴、台詞がユーモラスで、、

またアップダウンに転調と、、リズムも変化して非常に複雑な進行をする曲なのですが、、

流れがよいため耳に心地よく、極めてキャッチーな「モンスター」



爽やかで一途な心を、明るくポップに歌われ、素晴らしい声の重なりの早口の歌唱技術に驚かされる「キャッチ・リップ」



などなど、これは嫌いな人がいるのだろうか?


、、と思うくらいにA面もB面もノリよく気分が盛り上がる様に、巧妙に仕上げられています。^^