〜歌謡曲に溢れた風景〜日々〜そして洋楽〜

レトロ歌謡曲&洋楽ファンの日々。

浜田朱里〜さよなら好き〜あなたに熱中〜黒い瞳

浜田朱里さんはサンデーズの一員だった事と崖っぷちトリオとして有名でしたね。ポスト山口百恵さんとして憂いを帯びた雰囲気を漂わせていた方ですが、コントや番組中では、歌の際と全くもって違い、明るく面白くて綺麗なお姉さんという感じでしたね。


デビュー曲は〜恋はドンファン〜の「さよなら好き」(もう一つのドンファン ソングは「人見知り」という曲で、有名な神田広美さんの歌「ドンファン」でしょうか。^^笑笑)


この歌は、まあまあ鳴かず飛ばずでは無いかな?、、程度のヒット?


「あなたに熱中」も(キャンディーズの曲は同名異曲です。)良い歌なのですが、かなり誘惑的な歌詞のマイナー歌謡曲で、70年代なら時代によりハマった感じでした。

青い花火、青い嫉妬なども山口百恵赤いシリーズを意識したらしい歌謡曲ながらも不発気味となりました。(やはり同期の歌唱力抜群の方々、岩崎良美さん、河合奈保子さん、松田聖子さんらが強烈で強すぎたのもあるのでしょう。残念ながら、B級アイドル?止まりとなりましたが、女優さんとして時代劇に出たり等はしていましたね。)

青い嫉妬もマイナー歌謡曲調ですが、片想いと片想い相手の恋人への嫉妬を中心とした美しい歌詞の物語を展開していて良い歌だと思う。


また浜田朱里さんは松田聖子さんの親友として知られていますが、大の親友は同級生の岩崎良美さんでは?と思いましたが、どちらも親友だったのでしょう!、という事で?^^笑


そして、明るい爽やか歌謡曲調の「黒い瞳」でイメージを変え、やっと音楽的にどん底のセールスから戻ってきた様ですね。浜田朱里さんは歌も上手い方なのですが、80年組の方々のアイドルpops路線?洋楽ニューミュージック路線?気味の勢い(新しい時代の到来を予感させる感じ。)が凄まじくて押されてしまったのでしょう、歌手としてイメージされる方は少なそう。


あと、私にはアン真理子のカバー、「悲しみは駆け足でやってくる」、、も、天地真理の曲をリバイバルヒットさせた想い出のセレナーデ も彼女らしさが出ていて良い好印象。^^